続きです。
My TIPS:
4.Use body language to express yourself.
5.Stop translating to English from Japanese
4.Use body language to express yourself.
「体を使って表現しよう」
日本人同士の会話においてはほぼジェスチャーをしながら会話をしているシーンは見られません。そもそも身振り手振りで言いたいことを伝える文化ではありませんし、なんといっても島国である日本は、みな日本語を話すのでジェスチャーなど身振り手振りをして、補足や理解を促すことをする必要がないと思います。
他方、アメリカのような移民国家は、世界中の国々から人が流入し、言葉も文化も生まれ育った環境もバラバラなので、視覚的な表現であるジェスチャーを用いることで、文化的な壁を乗り越え、相互の理解を深めていくことができるのだと思います。
英会話初学者の方にとっては、当たり前ですが、今日からジェスチャーを取り入れて英語を話しましょう、と言われてもできませんよね。ジェスチャーもコミュニケーションの一つの手法なので、適切なジェスチャーを学んで自分のものにしていくしかありません。映画やドラマなどネイティブスピーカーのジェスチャー、ボディランゲージを観察することも勉強方法の一つだと思います。
ただ、英語圏の外国に実際に行ったときに、片言の英語しか話せないけれど、何とかして伝えたい場合、おそらく自然に身振り手振りで何とかして伝えようとするのではないでしょうか。その必死さが、あなたの感情が相手に伝わり、親身になって聞いてくれる、理解しようと聞いてくれると思います。
一つ言い忘れておりました。ボディーランゲージの中にfacial expressionもあります。表情ですね。ネイティブスピーカーってすごく表情が豊かだと思いませんか?なぜあんなに眉毛が上下に動くんだろう、と。また、顔の表情と声のトーン、感情がリンクしていると思いませんか?
たしかに、表情は喜び、悲しみ、驚き、混乱など幅広い感情を伝えることができますよね。適切な表情を使うことで、あなたが伝えたい感情的なニュアンスを強調してくれるし、明確にしてくれると思います。そうすることで、相手はより理解しやすくなると思います。
あなたが英語で話す内容に応じて、顔の表情を作る練習をすると、よりよいコミュニケーションがネイティブスピーカーととれるのではないでしょうか。前述したように、見て学んでいきましょう。
・笑顔(口角を上げる)
・眉をあげる
・口をとがらせる
・しかめ面をする
朝起きた時に顔を作ってみましょう~!
5.Stop translating to English from Japanese.
「日本語を英語に直訳するのはやめよう」
初学者にとっては、大変難しいことだと思います。日本語を英語訳に変換しなければ、どうやって英語の文章を作れるの?って思われるかもしれません。
私も経験ありますが、日本語の単語をそのまま辞書で英語に変換して、文章を組み立てていくと、一応は作成できてしまいます。しかし、この文章って口語表現なのだろうか、なんだか不自然な難しい単語使っているな、などぎこちなさを感じることに気がつくと思います。
直訳は、こちらが意図した意味やニュアンスを正しく伝えられないことや、相手に対して効果的なコミュニケーションをとることができないことがあります。英語で直接ものごとを考え、言いたいことを自分なりの言葉、簡単な単語で表現することで、ネイティブスピーカーとより効果的に接することができると思います。
じゃあ、どうやって英語で考え、自然な違和感のない英会話ができるの?って思われるでしょう。これは日々の努力しかありません(笑)ほかの記事でも書きましたが、身の回りにあるものや今の自身の感情、考えていることを常に英語に置き換えていく習慣をつけてください。私は今very sleeplyだ。Tomorrow my favoriteではないboss は absent だ。例があまりよくないですが、こんな感じで常に考えてみてください。
当然ですが、海外ドラマ、洋画など生の英語にできる限り触れてください。見て聴いてください。
がんばりましょう!
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