【リスニング向上】1960年代の洋楽を聴いて英語力をアップさせる!

洋楽紹介シリーズ!

みなさん、毎日英語の勉強を楽しく続けられているでしょうか?インプットとアウトプットの勉強をバランスよく配分し、楽しく継続しましょう。たまには、洋楽を聴くことを勉強時間に取り入れるとよいかもしれません。

さて、「洋楽」を教材として用いる場合のメリットや学習方法については、別の記事でお伝えしてきました。
・洋楽を聴いて楽しく英語の学習をしよう!おすすめ10曲!
・【リスニング向上】洋楽を聴いて楽しく英語を勉強しよう!
・【リスニング向上】洋楽を『聴く前』『聴いてる時』『聴いた後』に取り組むとよいこと

では、実際にどんな曲がよいのか独断と偏見で選曲してみました。

ここでは、アメリカの1960年代に流行った歌で、かつ、聴きやすい曲そうな楽曲を紹介します。世界的に有名な曲が多いと思いますので、これを機に好きになってもらえると嬉しいです。私も60年代、70年代あたりの楽曲は今でも好きでよく聴いております。比較的聴きとりやすいものが多くありますので、時間があればすべて聴いてみてください。

1960年代おすすめ(順不同)

1. The Beatles “Hey Jude”
2. Bob Dylan “Blowin’ in the Wind”
3. The Beatles “Yesterday”
4. The Temptations “My Girl”
5. The Rolling Stones “Paint It Black”
6. Ben E. King “Stand By Me”
7. Louis Armstrong “What a Wonderful World”
8. The Righteous Brothers “You’ve Lost That Lovin’ Feelin'”
9. The Supremes “Stop! In the Name of Love”
10. Simon & Garfunkel “Sound of Silence”

時間があれば、下記にアーティストと楽曲の説明を要約しておきますので、ご覧ください。

1. The Beatles “Hey Jude”
「Hey Jude」は、ザ・ビートルズが1968年にリリースした楽曲です。この曲は、バンドの最も有名な曲の一つであり、ポップミュージックの史上最も愛される曲の一つとされています。曲は壮大なメロディと感動的な歌詞が特徴で、ポール・マッカートニーがリードヴォーカルを務めています。歌詞は悲しみを乗り越えて前に進む力を与えるメッセージを伝えており、その普遍性と励ましの意味は多くの人々に共感を呼びました。今日でも「Hey Jude」はザ・ビートルズの代表曲として永遠に愛され続けています。

2. Bob Dylan “Blowin’ in the Wind”
「Blowin’ in the Wind」は、ボブ・ディランが1962年に発表した楽曲で、公民権運動や平和運動など社会的なテーマについて問いかける歌詞が特徴的です。この曲はフォークミュージックの名曲として知られ、特に戦争や平和、人権についての重要性を訴えました。今でもそのメッセージは広く共感を呼び、ボブ・ディランの代表曲として高く評価されています。

3. The Beatles “Yesterday”
「Yesterday」は、ザ・ビートルズが1965年に発表した楽曲です。この曲は、ポール・マッカートニーが作曲し、ソロで歌唱したバラードです。メロディが美しく、切ない歌詞が印象的であり、多くの人々に愛されています。特に、個人の喪失や過去の思い出に対する哀愁を描いており、その普遍性と感情的な共感を呼びました。今日でも「Yesterday」はザ・ビートルズの代表曲として認知され、音楽史上最もカバーされた曲の一つとしても知られています。

4. The Temptations “My Girl”
「My Girl」は、ザ・テンプテーションズが1964年にリリースした楽曲です。この曲は、美しいメロディとロマンティックな歌詞が特徴的なソウル/モータウンのクラシックとして知られています。愛する女性への愛情と尊敬を歌ったこの曲は、ポジティブで感動的なメッセージを伝え、多くの人々に心を打ちました。特に、ザ・テンプテーションズのスムーズなハーモニーと魅力的なヴォーカルが、曲の魅力を一層高めています。今日でも「My Girl」は永遠のラブソングとして広く愛され、ソウル音楽の名曲として称賛されています。

5. The Rolling Stones “Paint It Black”
「Paint It Black」は、ザ・ローリング・ストーンズが1966年に発表した楽曲です。この曲は、暗闇や喪失感をテーマにしたロックの名曲として知られています。重厚なギターリフとミステリアスなサウンドが特徴であり、不穏な雰囲気を醸し出しています。歌詞は、主人公が世界が暗闇で満たされているように感じ、色彩や幸福を喪失していく様子を描いています。そのメロディと歌詞のコントラストが、聴く人々に強い印象を与えました。今でも「Paint It Black」は、その独特なスタイルと表現力から多くの人々に愛され、ザ・ローリング・ストーンズの代表曲の一つとして高く評価されています。

6. Ben E. King “Stand By Me”
「Stand By Me」は、ベン・E・キングが1961年に発表した楽曲です。この曲は、愛や友情に寄り添い、支え合うことの重要性を歌ったソウル/リズム・アンド・ブルースの名曲です。力強いヴォーカルと美しいメロディが特徴で、聴く人々の心を揺さぶりました。歌詞は困難な時に一緒に立ち向かうことを誓うメッセージを伝え、その普遍性と共感性が多くの人々に響きました。今でも「Stand By Me」は、永遠のスタンダードとして愛され続け、ベン・E・キングの代表曲の一つとして称賛されています。

7. Louis Armstrong “What a Wonderful World”
「What a Wonderful World」は、ルイ・アームストロングが1967年に発表した楽曲です。この曲は、明るく楽観的なメッセージが込められたジャズの名曲として知られています。ルイ・アームストロングの特徴的な声とトランペット演奏が際立ち、聴く人々に感動と喜びを与えました。歌詞は美しい自然や人間の善性を称え、世界を素晴らしい場所として表現しています。今でも「What a Wonderful World」は、その穏やかで感動的な雰囲気から広く愛され、ポジティブなメッセージを伝える曲として人々の心を魅了しています。

8. The Righteous Brothers “You’ve Lost That Lovin’ Feelin'”
「You’ve Lost That Lovin’ Feelin’」は、ライチャス・ブラザーズが1964年に発表した楽曲です。この曲は、切なさと情熱を込めたバラードとして知られています。強力なヴォーカルハーモニーと感情的な歌唱が特徴であり、愛の喪失と心の距離をテーマにした歌詞が多くの人々の心を打ちました。曲は壮大なサウンドとドラマティックなアレンジで、その感情的な表現力が聴く人々に深い印象を与えました。今日でも「You’ve Lost That Lovin’ Feelin’」は、古典的なラブソングとして愛され続け、ライチャス・ブラザーズの代表曲の一つとして称賛されています。

9. The Supremes “Stop! In the Name of Love”
「Stop! In the Name of Love」は、ザ・シュープリームスが1965年に発表した楽曲です。この曲は、愛の警告と忠告をテーマにしたモータウンの名曲として知られています。アップテンポなリズムとキャッチーなメロディが特徴で、軽快で踊りやすい曲調が人気を博しました。歌詞は、恋人による誤った行動を止めるように求めるメッセージを伝えており、愛の関係における自己主張と尊重を表現しています。今でも「Stop! In the Name of Love」は、その楽しいサウンドと力強い歌唱から、ザ・シュープリームスの代表曲の一つとして広く愛され、ダンスナンバーとしても人々に親しまれています。

10. Simon & Garfunkel “Sound of Silence”
「Sound of Silence」は、サイモン&ガーファンクルが1964年に発表した楽曲です。この曲は、孤独とコミュニケーションの欠如をテーマにしたフォークロックの名曲として知られています。静寂と沈黙の中で人々が互いを理解しない現代社会を描き、その社会的な批評が強く響きました。曲は穏やかなアコースティックギターと繊細なヴォーカルが特徴で、メロディと歌詞の間に緊張感が生まれています。今でも「Sound of Silence」は、その深い哲学的な内容と感情的な表現から、多くの人々に愛され、サイモン&ガーファンクルの代表曲として称賛されています。

いかがでしたでしょうか?

アメリカ1960年代を代表する楽曲10曲でした。発音も聴きとりやすく、使われている単語も比較的簡単なものが多いと思います。歌詞を見ながら一緒に歌い、発音の練習もしやすいと思います。気になった曲があれば、毎日でも聴いて、歌えるようになれば自分のものですね!

See you later!

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