みなさん、毎日英語の勉強を楽しく続けられているでしょうか?インプットとアウトプットの勉強をバランスよく配分し、楽しく継続しましょう。たまには、洋楽を聴くことを勉強時間に取り入れるとよいかもしれません。
さて、「洋楽」を教材として用いる場合のメリットや学習方法については、別の記事でお伝えしてきました。
私が中高でやってたやり方
メリットを知りたい方
勉強の仕方を知りたい方
では、実際にどんな曲がよいのか独断と偏見で選曲してみました。
ここでは、アメリカの1990年代に流行った歌で、かつ、聴きやすい曲そうな楽曲を紹介します。今10代の方でしたら、この年代あたりの曲は聴いたことある曲が多いのかもしれません。ちょっと古いかな~。幅広いジャンルからピックアップしたので、好みに合うものを是非選んでください。気になったアーティストが見つかれば、その歌手のほかの曲も是非聞いてみてください。
過去に、50年代から80年代も紹介していますので、興味ある方は以下のリンクから確認いただけます。
・1950年代のおすすめ10曲
・1960年代のおすすめ10曲
・1970年代のおすすめ10曲
・1980年代のおすすめ10曲
1990年代おすすめ(順不同)
1. Oasis “Wonderwall”
2. Nirvana “Smells Like Teen Spirit”
3. Whitney Houston “I Will Always Love You”
4. R.E.M. “Losing My Religion”
5. No Doubt “Don’t Speak”
6. Backstreet Boys “I Want It That Way”
7. Natalie Imbruglia “Torn”
8. TLC “Waterfalls”
9. Blind Melon “No Rain”
10. Soundgarden “Black Hole Sun”
1.Oasis “Wonderwall”
1995年にリリースされたこの曲は、オアシス(Oasis)の代表曲であり、イギリスのロックバンドの名曲として広く知られています。アコースティックギターのメロディやキャッチーな歌詞が特徴であり、人々に希望や励ましを与える力強い曲です。
2.Nirvana “Smells Like Teen Spirit”
1991年にリリースされたこの曲は、ニルヴァーナ(Nirvana)の代表曲であり、グランジムーブメントの象徴的な曲として世界的な成功を収めました。激しいギターリフとパワフルなヴォーカルが特徴であり、反体制的な歌詞やエネルギッシュなサウンドが若者の共感を呼び起こしました。
3.Whitney Houston “I Will Always Love You”
1992年にリリースされたこの曲は、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)の代表曲であり、バラードの名曲として広く愛されています。力強いヴォーカルと感情的な表現が特徴であり、切ない別れの歌詞と美しいメロディが人々の心を打ちました。
4.R.E.M. “Losing My Religion”
1991年にリリースされたこの曲は、R.E.M.(アールイーエム)の代表曲であり、オルタナティブロックのクラシックとして知られています。耳に残るメロディとメランコリックな歌詞が特徴であり、信仰や迷いのテーマを描いた曲です。
5.No Doubt “Don’t Speak”
1996年にリリースされたこの曲は、ノー・ダウト(No Doubt)の代表曲であり、ポップロックのヒット曲として成功しました。キャッチーなメロディとパワフルなヴォーカルが特徴であり、切ない別れの歌詞や感情的な表現が人々の共感を呼びました。
6.Backstreet Boys “I Want It That Way”
1999年にリリースされたこの曲は、バックストリート・ボーイズ(Backstreet Boys)の代表曲であり、ポップミュージックのヒット曲として知られています。キャッチーなメロディとハーモニーが特徴であり、愛と関係性の複雑さを歌った歌詞が人々に共感を呼びました。
7.Natalie Imbruglia “Torn”
1997年にリリースされたこの曲は、ナタリー・インブルーリア(Natalie Imbruglia)の代表曲であり、ポップロックの名曲として広く知られています。キャッチーなメロディと感情的なヴォーカルが特徴であり、混乱と心の葛藤を描いた歌詞が多くの人々に共感を与えました。
8.TLC “Waterfalls”
1994年にリリースされたこの曲は、TLC(ティーエルシー)の代表曲であり、R&Bやヒップホップの名曲として知られています。壮大なメロディと力強いヴォーカルが特徴であり、社会問題や過ちの連鎖をテーマにした歌詞が人々の心に響きました。
9.Blind Melon “No Rain”
1992年にリリースされたこの曲は、ブラインド・メロン(Blind Melon)の代表曲であり、オルタナティブロックのヒット曲として成功しました。陽気なメロディと感情的なヴォーカルが特徴であり、自己受容や孤独との闘いを描いた歌詞が多くの人々に共感を呼びました。
10.Soundgarden “Black Hole Sun”
1994年にリリースされたこの曲は、サウンドガーデン(Soundgarden)の代表曲であり、オルタナティブロックの名曲として知られています。ダークで不気味なメロディとクリス・コーネル(Chris Cornell)の特徴的なヴォーカルが特徴であり、社会の虚無や絶望を描いた歌詞が聴衆を引きつけました。
今回ご紹介した曲は、1990年代の多様なジャンルとスタイルをとらえています。リスニングスキルを向上させ、語彙力を増やし、文化的な考察をも獲得してもらえるような音楽をリストアップいたしました。これらの曲を聴きながら、歌詞を読み、発音に注意して、伝わってくる意味をよく理解してみてください。一緒に歌って発音を練習すると、英会話スキルがさらに向上します。是非、英語を満喫しながら、1990年代の音楽を楽しんでください。
それでは!See you later!
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