【リスニング向上】2020年代の洋楽を聴いて英語力をアップさせる!

リスニングに適した洋楽紹介シリーズです!

「洋楽」を教材として用いる場合のメリットや学習方法については、別の記事でお伝えしてきましたので、興味のある方は是非ご覧になってください。
私が中高でやってたやり方
メリットを知りたい方
勉強の仕方を知りたい方

さてこの記事では、2020年代の洋楽を選曲してみましたが、20年代が始まった数年しか経過していませんので、どちらかというとヒット曲を選んだつもりです。是非、歌詞を見ながらリスニングして、どんなことを歌っているのか学んでみてください。最近の曲ばかりなので、聞いたことある曲が多いかもしれませんね。

日本でも大人気の韓国のアイドルグループ「BTS」を選曲の一つといたしました。韓国は英語教育が日本よりも断然進んでおり、日本のような文法中心の暗記型教育ではなく、幼少のことからスピーキング、コミュニケーションを中心とした教育です。LAにいた韓国人留学生の多くは、英語の発音もきれいですし、ペラペラ会話できる方が多かったように思います。

ちょっと脱線しましたが、以下より興味のある楽曲があれば、是非リスニング学習に活用ください。

2020年代おすすめ(順不同)

1. Silk Sonic (Bruno Mars, Anderson .Paak) – “Leave The Door Open”
2. Taylor Swift “willow”
3. BTS “Butter”
4. Olivia Rodrigo “Good 4 U”
5. Glass Animals “Heat Waves”
6. Adele “Easy On Me”
7. Ed Sheeran “Bad Habits”
8. Imagine Dragons and JID “Enemy”
9. Harry Styles “As It Was”
10. Jack Harlow “First Class”

アーティストと楽曲の簡単な紹介をいたします。

1. Silk Sonic (Bruno Mars, Anderson .Paak) – “Leave The Door Open”:
Silk Sonicは、ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークのコラボレーションプロジェクトであり、レトロなソウルとR&Bの要素を持つ音楽を提供しています。彼らの曲”Leave The Door Open”は、70年代のソウルミュージックにインスパイアされた曲であり、滑らかなボーカルとグルーヴ感溢れるサウンドが特徴です。この曲は、愛と誘惑について歌われており、耳に残るメロディと魅力的なアレンジが魅力です。

2. Taylor Swift – “willow”:
「willow」は、アメリカのシンガーソングライター、テイラー・スウィフトの曲です。この曲は、彼女の9枚目のスタジオ・アルバム『evermore』のリードシングルとして、2020年にリリースされました。この曲は夢見心地で内省的なインディーフォークポップのトラックです。「willow」は、愛、運命、そして誰かの導きとなりたいという願望といったテーマを探求しています。曲に合わせたミュージックビデオは、神秘的で魔法に満ちた森の世界が描かれ、曲の幻想的な雰囲気にぴったりです。

3. BTS – “Butter”:
「Butter」は、韓国のボーイバンド、BTS(防弾少年団)の曲です。この曲は2021年にデジタルシングルとしてリリースされました。トラックは陽気でアップビートなディスコポップで、ファンクやR&Bの要素が取り入れられています。「Butter」はキャッチーなメロディ、スムーズなボーカル、遊び心のある雰囲気が特徴です。歌詞は自信、魅力、人々の心をドキドキさせる能力を称えています。この曲は世界的なヒットとなり、数々のストリーミングやチャート記録を打ち立てました。

4. Olivia Rodrigo – “Good 4 U”:
「Good 4 U」は、アメリカのシンガーソングライター、オリビア・ロドリゴの曲です。この曲は、彼女のデビューアルバム『Sour』からの3番目のシングルとして、2021年にリリースされました。この曲は、エネルギッシュなポップパンクとポップロックの要素を組み合わせたトラックで、感情的な歌詞とパワフルなボーカルが特徴です。「Good 4 U」は、別れや失恋のテーマを探求し、怒りや嫉妬といった感情を表現しています。この曲は、そのパワフルなエネルギーと共感を呼ぶ歌詞で多くの人々に支持され、チャートで成功を収めました。

5. Glass Animals – “Heat Waves”:
「Heat Waves」は、イギリスのインディーロックバンド、Glass Animals(グラス・アニマルズ)の曲です。この曲は、彼らの3枚目のスタジオ・アルバム『Dreamland』からのシングルとして、2020年にリリースされました。このトラックは、インディーポップ、エレクトロニックミュージック、オルタナティブロックの要素を組み合わせています。「Heat Waves」は、リラックスしたが感染力のあるメロディ、内省的な歌詞、電子音とオーガニックな楽器の組み合わせが特徴です。この曲は、憧れやノスタルジアといったテーマが共感を呼び、人気を集めました。

6. Adele – “Easy On Me”:
「Easy On Me」は、イギリスのシンガーソングライター、アデルの曲です。この曲は、彼女の非常に待望されていた4枚目のスタジオ・アルバム『30』からのリードシングルとして、2021年にリリースされました。この曲は、心に響くピアノを中心としたバラードで、アデルの力強いボーカルが際立っています。「Easy On Me」は、反省、成長、困難な時期を経て許しを求めるといったテーマを探求しています。この曲は世界中の聴衆に響き、チャートで大きな成功を収めました。

7. Ed Sheeran – “Bad Habits”:
「Bad Habits」は、イギリスのシンガーソングライター、エド・シーランの曲です。この曲は、2021年にシングルとしてリリースされました。このトラックは、シーランの通常のアコースティックサウンドからの脱却を示し、よりエレクトロニックでダンスポップな要素を取り入れています。「Bad Habits」は、アップビートでキャッチーな曲で、自己破壊的な行動や変わりたいという願望といったテーマを探求しています。この曲のキャッチーなメロディと記憶に残るフックが、チャートでの大成功を収める一因となりました。

8. Imagine DragonsとJID – “Enemy”:
「Enemy」は、アメリカのロックバンド、Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)とラッパーのJID(ジェイ・アイ・ディー)のコラボレーション曲です。この曲は、2021年にシングルとしてリリースされました。この曲は、Imagine DragonsのアンセムチックなサウンドとJIDの迅速なラップが組み合わさった、ロックとヒップホップの要素を取り入れた曲です。「Enemy」は個人の闘い、忍耐力、内なる魔物に打ち勝つことといったテーマを探求しています。ダイナミックでエネルギッシュなプロダクションが、強力で魅力的な聴きどころとなっています。

9. Harry Styles – “As It Was”:
「As It Was」は、イギリスのシンガーソングライター、ハリー・スタイルズの曲です。この曲は、彼のセカンドスタジオ・アルバム『Fine Line』のデラックスエディションにボーナストラックとして収録されました(2019年)。この曲は、柔らかく内省的なバラードで、スタイルズの感情的なボーカルと傷つきやすい歌詞が特徴です。「As It Was」は、反省、自己発見、個人的成長の旅といったテーマを探求しています。この曲は、心に響く率直さと内省的な性格を持ち、ファンからはその真摯な姿勢が評価されています。

10. Jack Harlow – “First Class”:
「First Class」は、アメリカのラッパー、ジャック・ハーロウの曲です。この曲は、2021年にシングルとしてリリースされました。この曲は、アップビートなヒップホップとトラップの要素を取り入れた曲で、エネルギッシュさが特徴です。「First Class」は、ハーロウの自信に満ちた魅力的なフロウで、成功とライフスタイルを誇示しています。キャッチーなフックと活気あるプロダクションにより、アップビートでエネルギッシュなプレイリストに適した人気曲となりました。

キャッチーなメロディー、比較的明瞭な発音、英語学習者にとって理解しやすい歌詞が特徴です。曲の意味を理解するために、積極的に聞いたり、一緒に歌ったり、歌詞を活用したりすることを忘れないでください。これらの曲を楽しみながら英語学習に取り入れてください。

1950年代から2010年代も紹介していますので、興味ある方は以下のリンクから確認いただけますよ。
2010年代のおすすめ10曲
2000年代のおすすめ10曲
1990年代のおすすめ10曲
1980年代のおすすめ10曲
1970年代のおすすめ10曲
1960年代のおすすめ10曲
1950年代のおすすめ10曲

それでは、See you later!

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